最近人気のお雛様

こんにちは、チビ・スタイルの横山です。

今日は、木目込みお雛様の人形作家、「真多呂」さんと「原 孝洲」さんが作る木目込み雛人形をご紹介させていただきます。


ところで女の子がいるご家庭では、ひな祭りにはお雛様を飾ることだと思います。

雛祭りのひな人形は、平安時代に貴族の子供たちが雛遊びに用いた「雛=ひいな」と人形に由来するといわれています。

江戸時代の初期までは、紙で作ったひな人形を2〜3対並べ、それに菱もちや白酒を供えた簡素なものでした。

こんにちのように、三人官女や五人囃子などを従えるようになったのは江戸時代の後期になってからなんですね。

女の子が生まれると、親はもちろん、祖父母もお雛様を買ってあげたいと考えます。

その際、現代の住宅事情を考えると、大きさを注意しなければいけませんね。

お雛様はいろいろな種類のものがあり、大きなものになると、七段飾りとなってとても大きく場所を取ります。

飾ることが出来るような住宅であればよいのですが、若い夫婦であれば一戸建てではなく、小さなマンション暮らしということも多々あるはずです。

そのような場合、大きなお雛様をせっかく買ってもらっても置く場所がなく、結局、実家に置いてあるということにもなりかねません

また、置く場所があったとしても、お雛様を出しているのはひな祭りの頃だけです。

その他の期間はおうちのどこかに収納することになるのですが、その収納場所の確保も必要となってくるのです。

高価な人形なので湿気の多い場所や、日光が射すような場所に収納することはよくありません。

また、箱の数もとても多いですし、壊れないように二重三重にクッションを入れてあるため、箱もとても大きいです。

また、段飾りの場合は組み立て式の台もありますので、かなりの収納場所をとってしまうのです。

このような事情から、収納場所、飾る場所どちらも確保することが出来ないのであれば、小さめのものを選ぶことをお勧めいたします。

三段飾りでもよいですし、お内裏様とお雛様だけでも良いでしょう。

いろいろな種類のものが販売されていますので、じっくりと選ぶようにしましょう。

デパートの催し物会場でもいいですし、店でもよいのですが、展覧会などでもひな祭りの近くになると、いろいろな作品が販売されています。

デパートなどで行われている人形づくりの個展などで見つければ、とても個性的なものを購入することが出来るかもしれません。

ただし、注意しなければいけないのが、デパートや雛人形専門店で見るとそれほど大きく感じなくても、実際、ご自身の部屋に飾るとなると、結構大きくみえるものです。

あらかじめ、お雛様を置く場所のサイズを計ってから出かけることをお勧めします。

まったく飾る場所がないという住宅事情の場合は、手のひらに入るような可愛いものも売っています。

但し、意外と高価です。

小さいからと言って、安い訳ではありませんし、小さなものであるからこそ高価なものにした方がより良いものを手にいれることが出来ます。

また、高価で良いものであり、小さなものであれば、結婚後も持っていくことが出来るでしょう。

このように、お雛様を購入する場合は、住宅の大きさをしっかりと考えた上で選ぶようにしましょう。

せっかく買ったのに置く場所がなくて困ったりしないようにするためです。

そんなお雛様ですが、初めて選ぶ雛人形……何を買えば良いか分からない方も多いかと思います。

最近人気のあるタイプは、「木目込み人形」と言って、木製の胴体に溝を彫り、そこに布地の端を埋め込んで衣裳を着せて作っていく雛人形です。

一般的によく見られる「衣裳着人形」のような派手さには欠けますが、逆にコンパクトでかわいく、素朴な味が特徴です。

木目込みのお雛様とは?

木目込みのお雛様は、衣裳着雛人形と比べて、小さくかわいらしい雛人形であるのが特徴です。

住宅事情を考えた場合、サイズが小さいので、特に都会のマンションで人気が高いですね。

木製の人形の造りはきめ細かく、随所に作家のこだわりが見られるのも大きな魅力のひとつ。

木目込み人形のお雛様の歴史はおよそ270年前の江戸時代までさかのぼります。

京都の上賀茂神社に仕えていた神官が、柳の木で小振りの人形を作ったことが、木目込みお雛様の始まりであったとされています。

その後「加茂人形」として人気を呼び、そのまま江戸へと伝わり木目込み雛人形と名を変え愛されることとなりました。

衣裳着雛人形・木目込みお雛様両方とも、立雛・座雛の2種類に分かれます。

こちらは立っているか座っているかのみの差であるので、お好みで選びましょう。


立雛はその名の通り立っている姿の人形で、はるか昔は紙製であったため、紙雛とも呼ばれていました。

座雛よりもはるか昔から存在し、気品漂うその姿に思わず見とれることでしょう。

一方、座雛は最も一般的であり、当時の貴族の姿を思わせる見た目は心和ませてくれます。


木目込みお雛様のおすすめの選び方としては、雛人形作家で選ぶという方法です。

個人製作をしていたり、工房で製作していたりと形態はさまざまですが、大抵の雛人形のお店や通販では作家の製品を中心に取り扱っているため、お好みの作風の中から選ぶと良いでしょう。

では次に、私がお勧めする木目込みの雛人形作家、『真多呂さん』と『原孝洲さん』のお二人をご紹介したいと思います。

【真多呂】さんのお雛様・木目込み

是非、皆さんにご紹介したい木目込みのお雛様……

まず最初の真多呂人形の作者は、二代目 金林真多呂さん。

先代の名人芸は現代感覚あふれる二代目金林真多呂さんに受け継がれ、ひな人形をはじめ浮世人形など数多くの作品を発表なさっているんです。

二代目金林真多呂さんは幼少より人形制作に親しみ、日本の伝統芸術に興味をもち、父 先代真多呂について技術を学びます。

彫塑やデッサンを学び、人形制作を総合芸術として高め、従来の人形師の枠を超えた近代性を備えた制作者として評価を得ていますよ。

真多呂人形が何よりも大切にしていること、それは、木目込み人形唯一の正統伝統者の名に恥じない、確かな“技”なんだそうです。

二代目真多呂さんは、安田周三郎氏に師事して塑像を学び、さらに澤田政廣氏に師事してデッサンを学び、伝統的な人形制作を総合芸術に高めました。

雛人形の原型は、すべて真多呂の手によって、一体一体丹念に作り上げられています。

もちろん完成品をつくるまでの工程もすべて手づくり。

多くの専門職人が作業を分担し、真多呂の原型に、さらなる芸術の息吹が吹き込まれます。

衣装にも大変深いこだわりを持っています。

平安時代の衣装を綿密に考証した上で、創造性豊かなカラーコーディネートを施しています。

真多呂人形のお顔は、どちらかといえばクールで現代的、今の言葉に言い換えらえばスタイリッシュというのでしょうか……

いつまでも飽きない、眺めれば眺めるほど味わい深い木目込み雛人形だと思います♪

【真多呂】さんの雛人形・オンラインショップはこちらへどうぞ

人気のお雛様・木目込み【真多呂人形の京極雛セット】はコチラへ



【原 孝洲】さんのお雛様・木目込み

【花香雛(はなかびな) / 作者:原孝洲さん】


さて、もう一つのお勧め木目込みでできたお雛様……

原 孝洲さんは幼少の頃より、実の父である初代の傍で人形師としての心がまえを学びました。

18歳より、初代から人形制作の手ほどきを受け、修業を重ねます。

昭和61年、初代が創りあげた人形づくりの奥義(昭和41年、文部省より無形文化財に指定される)を研鑽の末に修得し、二世の襲名を許されました。

その後、創作人形の分野においても数々の独創的な作品を生み出し、意欲的な活動を展開しています。

原孝洲さんの雛人形は、汚れのない赤ちゃんのお顔を基本とし、お顔のかわいらしさはこれまでの木目込み人形のイメージを覆すほどの仕上がりです。

抱きしめたくなるほどにかわいらしく、「うちの子に似ている!」という声をよくいただくそうですよ。

コンパクトで飾り場所をとらず、保管も便利な原孝洲さんのお雛さま。

見る人の心をほのぼのと和ませてくれる、優しい顔をした雛人形たちです。

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「お雛様・木目込み」のお勧めは原 孝洲

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